令和4年3月11日(金) 東日本大震災から11年 NO.116
3月11日、東日本大震災から11年を迎えました。震災でお亡くなりになった方々への追悼の意を込めて学校の国旗掲揚塔に半旗を掲げました。本日はお昼の放送で、震災についてのお話をしました。東北地方には「津波てんでんこ」という言葉があるそうです。「津波が来たらてんでばらばらになって逃げ、自分の命を守りなさい。高台で待てば必ず家族に会える。」という意味だそうです。大災害が発生したら、まずは自分の命を守りながら逃げること、あらかじめ合流する場所を決めておけば、必ず家族と再会できるということを話しました。この機会に、ぜひ家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。